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影郎デザインワークス

EyewearBrand「ラビリンス」を発信する影郎デザインワークスの公式ブログ。取扱い店のお問い合わせはkagero@octn.jpまで
ZORRO col,2

20170719_1308495.jpg 

 

作品「ゾロ」col,2(ブラックマット)

アセテート製 CR39サングラスバージョン

2014年初回製作

 

この作品はほとんど売れないだろうという認識を持ちながらも発表に踏み切った。

なぜならこの作品の持つオーラに勝てる人は極わずかなのは最初から解っていたからね。

でもこの作品に勝てる人がいるのならその人が選ぶメガネの選択肢はほぼ0に等しいから製作に踏み切った。

 

昔はこういう長方形を顔に乗っけるだけのデザインがあったんだ。それはアランミクリというフランスのブランドであったりレイバンからもブレイヤーというサングラスがあったのを記憶している。そういうのがどうしても作りたくてね・・

でも簡単に長方形といってもメガネはカーブも傾斜もあるため実際に長方形で作っても角度によってはそれは長方形に見えない。人間の顔は動くから視る角度を定められないからね。実際には長方形ではないけれど長方形に見えるデザインでなきゃいけないわけだ。これは結構難しかった。

 

20170719_1308500.jpg 

 

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| 作品カタログ | 10:44 | - | - |
グラステーラーさんとのコラボ作品(作品名無し)

今日は非売品の紹介

 

大阪布施にある仕立てる眼鏡店「グラステーラー」さんに遊びに行ったときにササって描いた適当なメガネのイラスト。

 

たぶん太陽の塔を見たあとだからこんなデザインを描いたのだろう。

岡本太郎ちっくだよね。

頼んでもいないのにそれを2本作っていただき1本はグラステーラーさんの店頭に、もう1本は影郎ギャラリーに展示してある。

 

 

 

 

 

 

左が作者のグラステーラー吉田さん。

 

 

この作品は非売品だがどうしてもとおっしゃる方がいればお売りする。

その売上はグラステーラーさんにすべて送るので値段は彼が決める。

| 作品カタログ | 00:00 | - | - |
VANILLA col,Win

作品カタログ掲載 18日目

言ってはいけないことなんだろうけど・・・・

チョーめんどくさい!

せめて色別にしないで作品別にすれば、まだ先も見えてくるんだろうけどと後悔中。たぶん来月あたりからコメント無しの写真のみになると思う。

 

 

 

さてこの作品も思い入れがある。

すぐに売れてしまって在庫状況は厳しい。

 

 

 

 

作品「バニラ」col,Win

 

チタン製ワイヤーカット 2色塗装。

パーソナルカラー別に発売した内のブルーベースツヤ系肌向きのカラー WINはウィンターのWIN

2016年製作、まだ再生産はしてない。

 

 

 

私の作品は「男女兼用年齢問わず」が多いがこの作品は完全女性向け。男性の購入は聞いたことがない。

特に年配女性が好む縦幅大き目のデザインは旧作品「MoRA」といいすぐに売れてしまう。この作品カタログを掲載しだして傾向を再認識している。

 

 

 

| 作品カタログ | 10:05 | - | - |
GOBLIN col,179

 

作品「ゴブリン」col,179

アセテート生地の2種貼りあわせ。 2010年初版製作

 

このイタリアのマツケリー社の生地を手にした時に小躍りした。

 

麦のような模様。

直線的なラインを丸みを帯びたデザインに切り出すと独特の不協和音みたいなのが生まれる。

創作意欲が湧きたつんだよね。

 

しかしすぐにこの生地の欠点にショックを受けた。

この写真をみてくれ。

 

光にすかすと綺麗な模様とラインが出てくるが、メガネにする場合はこの美しさを発揮できない。

 

 

たとえばAは裏から光が当たっている場合。

Bは光が当たってない状態。

Cは表から当たっている状態。  

全然違うでしょ?

教会のステンドガラスは綺麗だけとそれを教会の外から見ても色なんてほとんど解らないでしょ?あれと同じ。

この生地をメガネに使用したところで顔の中に発光体でもなければBもしくはCの状態になってしまうんだ。

 

この生地を出来るだけ綺麗に見せるために私は表からの光を取り込み前面に反射をさせるという裏ワザを使った。

つまりこの生地の裏面に反射の多い白の生地を貼りあわせたんだ。鏡の原理だね。

 

あれこれ考えた8年前。

懐かしいね。。。。

 

| 作品カタログ | 19:11 | - | - |
ASURA2 col,122

 

 

作品「阿修羅2」col,122(エスニックブラウン)

チタン製 ワイヤーカット方式 七宝の目玉型装飾(多色で一部蓄光モデルもあり)

2012年初版製作

 

しまった。このカラーはギャラリーにも無いんだった。

まだ取引店さんで残っているかもしれないけどね。

 

仕方ないのでこの阿修羅2に採用したテンプルに関しての話題。

(このテンプルはサングラス作品「バサラ」にも採用している)

 

デザインのきっかけはこれ。

JR北陸線武生駅のホームに設置されている名産の包丁で作った龍のモニュメントだ。

刃物をこれでもかというぐらいに集めて龍の形を形成している。

敵が襲ってこようもんなら武生市民全員でこのガラスケースをたたき割って武器として使用するのかどうかは定かではない。龍のイメージと刃物の持つ危険性が相まってなんとも魅了されたモニュメントなんだな。

しかし私はメガネにあまりモチーフを使いたがらない。龍と限定して見られてもらっては困る。真似したいのはこのモニュメントが持つ何かしらの危険性が表現できればいいなと。。。しかしあまり鋭利にしてしまうとそれで顔を怪我されても困るので見た目だけで危険性を表現させなければならないからその点が苦労した。

 

チタン材を金型で抑え込み

 

余白を切る。

この作業でこのテンプルは仕上がる。

この金型で車1台ぐらいは買える金額なのでこの作品だけに終わらすことはできなかった。今後の作品にも登場させることとなる。

 

 

 

| 作品カタログ | 19:42 | - | - |
EGO col,2

 私が最も影響を受けたメガネのブランドといえばサングラスブランドのオークリーとメガネブランドのアランミクリだ。

生地の色に特徴があるといわれているアランミクリだが、私がメガネ屋さんだったころのアランミクリはそのラインに魅了された。

顔にマッチしにくいはずの直線の使い方が見事だったからだ。

 

 当時のアランミクリに負けないデザインをいつか出してみたいなと思いつつ作ったデザインがこれだ。

 

 

作品「エゴ」col,2ブラックマット

アセテート素材 2017年発表

 

この作品は黒と黒マットしか作っていない。

ツヤ系とマット系では人によって好き嫌いが分かれる。

マットもツヤもどちらも似合う人はいないんじゃないかなと個人的にそう思う。

 

ちなみに私はマット系

 

 

そして娘もマット系

 

この作品は滅茶苦茶売れるだろうと思っていたが実はそんなに売れてない。

プロモーション方法がまずかったのか、それとも自分が思っているほど良い形ではなかったのか。

デザインに関して自己満足は禁物。謙虚な気持ちは失わずに冷静に、そして否定的にとらえなければいけないのは解るが、それでも私はなぜこのデザインが人気ないのかが未だにわからない。実際に影郎ギャラリーでは結構売れてる。

まずその人がツヤ系かマット系かを探るためにも真っ先に掛けていただくんだ。

 

 

 

| 作品カタログ | 23:00 | - | - |
PORNO col,133(ライトブラウン)

この「作品カタログ」カテゴリー1日1品紹介も13回目

なんとかやれてます。一体いつ終われるのやら・・・

つい最近パープルを紹介したばかりだけど、もうすぐこのカラーも完成するので掲載しておく

 

 

作品「ポルノ」col,133 ライトブラウン

ブラウンのアセテートと黒のアセテートを貼りあわせドリルで掘削

もったいない生地の使い方の代表例

2012年初版製作 2018年1/20再販

 

 

作品「PORNO」で売れるのは影郎ギャラリーでは圧倒的にcol,130のピンクとcol,132クリアホワイトだ。

クリアホワイトは女性に、ピンクは男性に売れている。

ただギャラリーにまでわざわざご来店いただく方はこのライトブラウンは敬遠される色なんだ。

せっかく驚きを求めてギャラリーにまで来られる方にとってこのカラーでは地味に思われて物足りないのであろう。

つまりこのライトブラウンは数あるこのシリーズで一番地味な扱いにある。しかし私の作品をご存じない方にとってはこのカラーは無くてはならない存在となっているようだ。

 

つまり初心者向きのカラーと言えよう。

 

しかし私はまずお客様の髪の色に着目する。

明るい茶色の髪の方にはまずこのカラーを掛けてもらい、人間のオーラが勝っているか、それともメガネのオーラの方が勝っているかを判断する。結論をいえばメガネの方が人間よりもやや勝っている方がいいと私は考える。人間の方が勝っている場合にのみ他のカラーを勧めるがメガネの方が勝っていると思えばこのカラーを勧めることにしている。

 

 

 

 

 

| 作品カタログ | 09:22 | - | - |
POISON5 col,116

最初はPOISON5って名前じゃなかったんだ。

右側はくそまじめで左側は狂気的。そんな作品を作りたくてね。。。

最初考えたネーミングは「ジキル&ハイド」だったんだぜ。やめてよかった。

 

 

 

 

 

作品「ポイズン ファイブ」col,116

2011年初版製作

チタン製 フロント部分に3色の七宝

 

 

 

 

この作品も数多くのカラーを作ったから後々紹介していくことになろう。

今回はその七宝に関して

 

  

 

一番上のPOISON5は私が作った3DのCG、で下の2枚は現物。

その七宝部分の表面をご覧いただきたい。違いがわかるかな?

(私のCG技術では現物の再現は不可能だったんだ。)

現物の七宝の方がかすかに凹んでいるのがお判りだろう。

 

これは七宝の入る部分のチタン材に穴を掘って七宝を満たすわけでもなく中央に凹みを作るように職人さんにお願いしたんだ。(七宝の薄い部分と厚い部分に色の差が生じてしまっては困るからその辺の透明度の追及には職人さんに苦労を掛けたかもしれない。)

この部分がもしも平面的ならばその苦労が報われず印刷のようになってしまうんだ。誰も気付かない部分での努力って報われない。その努力の形跡が誰が見ても解るようにしたかったんだね。

 

そしてこの七宝には真珠を砂よりももっと小さく粉砕して練り込んである。

微妙な反射を演出したわけだがそれには誰も気付くまい。その点ではまさに報われぬ努力だったわけだ。(笑)

 

下の写真は滅多にお目にかかれない私の娘。

色違いのPOISON5を掛けての撮影。

たまには着用写真も載せないとね。

 

 

 

 

 

| 作品カタログ | 20:23 | - | - |
RAPTOR col,48

直線というのは私はメガネのデザインにはあまり使わない。

どんなに奇抜な曲線であろうと顔の筋肉のラインに従えば顔に溶け込むが、人間の顔のどこをさがしても直線というのはない。

刀で切られた傷でもない限りね。だから私にとっては単純な直線であっても顔に載せてしまうと急に拒絶反応をおこしてしまうからメガネに直線は使わなかったんだ。

 

唯一直線を意識して作った作品がこれだ。

あえて拒絶反応を楽しんだんだ。

 

 

作品「ラプター」 col,48

チタン製ワイヤーカット製法

2016年完成

 

ラプター=猛禽類

眉間にしわを寄せたような表情を作り出すようにデザインした

 

直線を意識したとはいえ実は実際はこの作品も曲線なんだ。

メガネはある程度カーブしているし傾斜もついているから直線ラインを描いても直線にならないんだよね。

直線を表現するのならばカーブや傾斜を計算しながら直線に見えるような曲線を作るわけだ。地球儀を平面的な世界地図に変換するような作業を強いられた。数学的なデザインは皆さんが思っているよりもおそらく骨が折れる。

 

 

| 作品カタログ | 00:00 | - | - |
KANI col,B-1

私はメガネのデザインに実在のモチーフを使うことはしない。

たとえば花とか星とか・・・

つまりメガネ本体に感情を込めることはしたくはないのだ。

感情を表現する役目はメガネではなく人間の表情であるからだ。

 

笑っている時は花がついていても構わないよ。

しかし悲しんでいる時に星がついていたり、激怒している時に花がついていたら変でしょ?

 

しかしこの作品はモチーフを使った。

そう。カニだ。カニ自体に喜怒哀楽はないから人間の表情も邪魔しない。

 

iPhoneImage.png 

作品「KANI」col,B−1

2014年初回製作

 

ほーら・・・

カニが歩いてるみたいでしょ?

  

 

カニのフォルムは可愛い面もあれば、棘があるので表情がスパイシーにもなるデザインだ。

楽しい時も悲しい時も怒っている時も貴方の表情を引き立ててくれる。

 

 

 

 

| 作品カタログ | 11:00 | - | - |