- 掛けやすいメガネって?
- 2012.05.17 Thursday
- category: 今日の影郎
-
私は自分の作品「GARAMON」と「BARAMON」が完成した際にあまりの嬉しさからつい無責任なことをブログに書いてしまった。「肌に吸い付くように密着するテンプルだ」って。
それは完成品が届いた時に私自身が試着した時の印象を述べただけに過ぎないが取引店さんも「肌に吸い付くような」と同じ言葉でお店のブログで紹介されたのでいささか失言だったと反省している。
そもそも誰にでも掛けやすいメガネなんて無いのだ。大げさな言い方をすれば小顔女優の優香さんにも掛けやすくて相撲の高見盛さんでも掛けやすいなんてメガネが存在するわけがない。
そもそも人間の顔ってのはそれほど整っていない。顔の右半分と左半分の大きさが均等な人などほとんどいないし、耳や目の高さだって左右異なる。鼻が顔のど真ん中についているかと思えば大間違い。(映画マトリックスの悪役の人のように同じ顔の人が何人もいれば話は別だけど) 一人一人の顔に対してメガネを調整しなければならず時には調整だけでは追いつかない場合だってある。誰にでも掛けやすいメガネなんてありえないのだ。
それでは「掛けやすいメガネ」って?
デザイナーの立場でいうならば掛けやすいメガネとはメガネ屋さんが調整しやすいメガネであるという考えだ。
ただしそれを重視しすぎるとデザイン的な制約もたくさん出てしまう。極論を言えば何もできなくなる。遊べる部分は遊んで遊べない部分は出来るだけ遊ばないデザインっていうのかな?私のメガネは複雑そうにみえてその基本的な作りはいたってシンプルであまり冒険的な構造をしていないのはそういう理由からなのだ。とはいえ完全という意味ではないぞ。デザインを重視し調整出来なくしてしまった部分も多々ある。貴方の顔に合う様に調整できるかどうかは貴方の顔を知らない私にはなんとも言えない。メガネ屋さんでしっかり見てもらってください。
それにしても通販メガネ屋さんはお客様の顔も見ないで調整できるのかな。
- comments(0), trackbacks(0)
- 鯖江になかなかたどり着けない
- 2012.05.16 Wednesday
- category: 今日の影郎
-
新作のプロトが完成し再度打ち合わせの為に鯖江へ。 あまりに天気が良いので途中下車。
刺身で食べれそうなサイズのキスが入れ食い状態。
クーラーボックス持ってくれば良かった。
日本海を見ながら山下達郎を聞いていたが、やはり達郎を聞くときは太平洋のほうが似合う。日本海はサブちゃんか石川さゆりの方が似合う。
- comments(0), trackbacks(0)
- 私のメガネは軽くて掛けやすい?
- 2012.05.16 Wednesday
- category: 作品案内
-
「影郎さんの作品は軽くて掛けやすいわー!」と言ってくれるお客様がいた。
大人しかった頃の私はこのお褒めの言葉に対して苦笑いで済ませたがそのたびに心が痛んだ。最近は正直に「私のメガネよりももっともっと軽くて掛けやすいメガネはいくらでもありますよ」ってちゃんと言う事にしている。
重量的なことを言えばふちなしメガネの方がふちありメガネより軽いのは当たり前だ。掛けやすいかどうかはメガネ屋さんのフィッティング技術が良いからであって私がお褒めの言葉はいただくのは筋が違うしね。
ただ心が痛む理由はもうひとつある。
私が素直に喜ぶお褒めの言葉は「軽さ」ではなく「掛けやすさ」でもなく、「掛けたくなるデザイン」であるかどうかなのだ。「掛けたくないけど掛けやすい」と「掛けたい」の意味は全く180度違うのだ。
たとえば靴で言うならば運動靴は歩きやすいがハイヒールは歩きにくい。
歩きにくいのを我慢しても履いているのはハイヒールは「履きたくなるデザイン」だからだ。
「このハイヒールは歩きやすい」と言ってくれるならば素直に喜べるが「この靴は歩きやすい」と言われれば「運動靴の方が歩きやすいですよ」ってアドバイスしたくなるってもんだ。(俺は相当ひねくれてるな)
そもそも見るための道具であるメガネなんてものはどんなに軽くても掛けやすくても顔にとっては異物でありメガネ無しでも見えるものならば無い方がいい。重量的なことや耳や鼻の負担のことを言いだせばコンタクトレンズには敵わないし。
写真を摂られる時に外したくなるようなメガネは私は目指していないわけで結婚式の花嫁さんにも掛けてほしいと思っているぐらいなのだ。
余談だが「掛けやすいメガネ」に関してデザイナーの立場から述べようと思う。
って思ったが長くなりそうなのでまた明日。 - comments(0), trackbacks(0)
- イベントに頼らない
- 2012.05.15 Tuesday
- category: 目指せ!繁盛店
-
ここ1ヶ月ぐらい誰とも会っていない気がする。
僕の仕事は人の考えない様なアイデアを探す仕事であって、とはいえそのことについて深く考えるってわけでもなくアイデアがひらめくチャンスをじっと待っているようなものだ。その為には静寂や孤独は必要不可欠なわけだから仕方がないのだけど、これほど人と会ってないと精神的にもどんどん根暗に なってきて極めて健康に良くはない。元気の源はやはりユーザーさんに直接会ってお話をするのが一番である。
そんなわけでトランクショーをしなくなって以来私はちょっと元気がない。
どうしても断れない先輩のお店から夏のトランクショーを依頼されているし、来月末には名古屋でクリエイターズマーケットにも参加するのだがこれは仕事というよりも元気をいただく目的の方が強いかもしれない。もしも今後私がトランクショーをするようなことがあれば私自身が楽しみたいからだと思ってほしい。
もともとトランクショーなんてものは私はお店には必要ないと思っている。
ではどうして過去に私は散々トランクショーをしたのかといえばメガネ屋さんにセールストークをする技量を持っていなかったからだ。メガネ屋さんに対しての売り込みが出来ないから実際にメガネ屋さんの目の前で一般のお客様に販売し、こんなデザインでも売れる証拠を決定的にご披露する必要があったのだ。そのおかげでもしも売れなかったとしてもそれをデザインのせいにするメガネ屋さんはいなかった。(この後に及んでも土地や店舗規模や人通りや天候、景気のせいにするメガネ屋さんはあったけどね)
ただ今はトランクショーをする必要もなくなった。今の取引店さん達が人通りや景気や天候などに関係なく私の作品を売っていただいているしブログなどでもそれを公表していただいているからだ。
流行とは無縁のデザインを浸透させるために私は以上のようなプロセスを踏む必要があったのだ。
もちろん我が事のためだけにやってきたわけではなくそういうプロセスを踏むことで私の取引店さんにもプラスになると思っていた。その証拠に私の取引店さんは皆元気だし日本を代表するメガネ屋さんになっている。(私自身は嫌われているけど)
さて、以前の話だがあるメガネ屋さんから「なにか面白いイベントのアイデアはないか」と相談された。
そのお店は量販店に比べれば比較にならないほど面白いメガネばかりを展示している。お客様にとってはそのお店に入ること自体がすごいイベントのはずなのに毎日同じ場所で見慣れた風景の中で働いていると別の何かを求めたくなるらしい。要するにお客様ではなく店主自らご自身のお店に飽きているのだ。どんなに面白いお店でも店の人間が飽きてしまったらそれは空気でお客様に伝わるものである。
「毎日がイベントです。今日来るお客様に最高の芸をお見せしましょう」とだけ答えた。 - comments(0), trackbacks(0)
- 猫
- 2012.05.15 Tuesday
- category: ギャラリー
-
- comments(0), trackbacks(0)
- カムロにそっくり
- 2012.05.14 Monday
- category: 今日の影郎
-
メガネ屋さんのブログをチェックしていた時のこと。
テンプルが切り絵のように花のモチーフが施されステンドグラスのような七宝が施されているメガネの写真が掲載されていた。このパターンはカムロさん特有のスタイルだ。
「これがカムロさんの今度の新作か」と思った私だったがその紹介文にはカムロの文字は出てこない。またどこかの国のメガネメーカーが似たようなものを出してきたのかと思いつつ紹介文を読んでいくと、なんとそれは日本製でしかもメーカーとしては老舗と呼ばれるブランドの商品だったのだ。
もちろんそれはカムロさんのコピーなんかじゃない。
同じような形ではあるが決して同じじゃないから別にお咎めもないだろう。
しかし我々からしてみれば嘲笑に値する。
あきらかにカムロさんのようなものを作ろうとしたことがデザイン上からはっきり見て取れるからだ。
おそらくその会社の上司からカムロの様なメガネをデザインしろと命令されたのだろうね。
これは小野寺氏をはじめとするカムロスタッフや昔カムロに在籍していた頃の現FLEYEの川上氏が作りあげた世界であって貴方のやっていることはそのものまねに過ぎない。まことにカッコ悪い。川上氏だって過去にご自身で作り上げた世界から完全に脱却され立派に新たな世界を作り出しているではないか。
特に私などは昨年のカムロさんとのコラボ作品の際に「カムロ」ブランドとしてデザインする立場でありながらもカムロらしさを真似することだけは避けた。出来ないっていうのもあったけれどもし出来たとしても私は断固として避けていただろう。あえて反抗することで私という存在価値を示したというとカッコ良すぎるかもしれないが逆に言えばもしも私がカムロさんのコピー作品のようなデザインを描いていたらめっちゃカッコ悪かっただろう。
カムロの小野寺氏も私同様にちっとも影郎らしくないデザインを描いてよこした。それにもう一つ面白かったのはお互いがお互いの描いた作品に対してたった一言もいちゃもんをつけなかったのだ。それはお互いのデザインを認め合い文句の付けどころがなかったというわけではない。たとえ相手がなんといおうと「俺は勝手にやらせてもらう主義」をお互いが貫いたに過ぎない。コラボどころかこれは二人の戦いだったわけだ。めっちゃ楽しかったぞ。
かっこ悪いことはやめて独自の世界を築きなさい。考えようによってはそっちの方がよほど楽だし楽しいぜ。 - comments(0), trackbacks(0)
- 大垣祭
- 2012.05.13 Sunday
- category: 今日の影郎
-
昨日は大垣祭だった。
1860年といえば江戸末期かな
それぐらいから続いている伝統的なお祭り
ご覧のような山車が13台が街を練り歩く

からくり人形が舞を舞う

この布袋さんは運慶作
なぜか松方弘樹に見えてしまう
子供達も祭りの主役
このからくり人形は文字を書く
この人形の下で操作しているひとが潜水艦の潜望鏡のようなものから覗きこみ人形の手を動かして文字を書く
お見事!
からくり人形のない山車は子供が踊る。

大垣祭は本日まで。 - comments(1), trackbacks(0)
- 敦賀原子力発電所へサイクリング
- 2012.05.12 Saturday
- category: 今日の影郎
-
サイクリングをした。
敦賀駅から北へ片道18km
立石岬の先端にある原子力発電所を目指した。
敦賀駅構内の観光案内所で自転車をレンタルできる。
時間制だが1日でも900円。
往復3時間の道のりは岬の沿岸部を走るのだが山越えなど多少の起伏はあるので900キロカロリーの運動量だ。
のどかな海
のどかな海
のどかな海と投げ釣り師
水島と呼ばれる離島
約1時間30分で目的地に着く
一般道から見える発電所
一般人はこれ以上中には入れない。
後方の円形の建物が原子炉1号機でその前がタービン建屋。
写真では見えないがこの奥に2号機もある。
2号機は活断層の上に建築されていることが判明したというニュースを最近見たな。
今後の稼働は困難だろう。
発電所から100mほど離れたところに敦賀原子力館という見学施設がある。

館内の見物客は私ひとり。
原発の安全性を訴えるパネルがずっと連なる。
でも日本中の原発が運転を見合わせている今日、いくら安全性ばかり説明されたところでいささかシラケる。もっとエネルギーについて考えられる施設だといいんだが。
帰りは漁港に寄り道しいつものコンパクト釣り竿でありえないぐらい大きいキスを釣った。 - comments(0), trackbacks(0)
- 遊びをせんとや生まれけん
- 2012.05.12 Saturday
- category: 今日の影郎
-
サラリーマン時代には日曜の20時なんて仕事の真っ最中だったのでNHKの大河ドラマなんて見ることはなかった。その反動もあって独立してからは欠かさず見ている。
大河ドラマ「平清盛」の先週の放送で岐阜大垣の小さいお寺が紹介されたのでさっそく行ってきた。
大垣市の北西部にある青墓という場所にある円興寺というお寺。
このお寺の境内に後白河天皇が編集した『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)の一説の碑がある。
遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん
遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動がるれ
この歌の意味はいろいろあるそうだが意味なんてものは聞く人によってどう感じたかで変わる。ドラマでは後白河天皇役の松田翔太がこんなことを言っていた。
人生なんて博打と一緒、勝つこともあれば負けることもある。怖がって博打をせずにうずくまっている人生なんてつまらない。ってなことを。
「遊ぶために生まれてきた。戯れるために生まれてきた。」
私はまだまだ遊び足りない。
帰り道で野生の鹿を見つけた。ずっと私を見ていた。
- comments(0), trackbacks(0)
- ちん〇んの位置に異変
- 2012.05.11 Friday
- category: 今日の影郎
-
昨夜風呂に入らずに寝てしまったので朝一で近所のスーパー銭湯に行った。
昔からそれほど風呂は好きじゃなかったのだが長かった髪を切ってからやたらと銭湯に行くようになった。(長髪の時はおじいさんがジロジロと物珍しそうに見てくるんだよな。だから行きたくても行けなかったのさ)
まずはサウナ。
8分入って水風呂1分を5ラウンド繰り返したのち露天風呂の脇にあるごろ寝コーナーに横たわった。しっかり仰向けに寝たのではなく両肘をついて上半身は起き上がっている態勢にするとまず視界に入ってくるのは私の股間だ。
他に見るものもないし何気に自分の股間を見ていたらふと異変に気付いたのだ。
若かりし頃はもっと前面についていたはずなのにほんの数ミリではあるがいささか後退しているような気がしてならないのだ!(言ってる意味解るかな?おへそ方向にあったものが肛門方向にわずかながら移動している気がするのだ)
今まではおなかの脂肪が邪魔で気付かなかっただけなのかもしれないがもしこれが私の気のせいでないとすれば大問題である。まあ年とって皮もたるんでくるのと同じくあそこもどんどん下方向に移動してきても何も不思議なことではない。もしくは年齢のせいではなく最近運動しているのでおなかにあった脂肪分が減りそれを覆っていた皮膚自体も下方向に移動したとしても全然不思議ではなくむしろ理屈に合っている。
もしこのまま股間の真ん中にまで移動してしまったら一体私はどうなるのだろうか。
まずジーンズだってチャックの位置が今のままであれば都合が悪くなるからもっと股の中間あたりにチャックをつけてもらわなければならなくなるので特注で作ってもらわなければならなくなり金がかかる。
そうだ!男性トイレの小便器だって都合悪くなるな!あれはちん〇んが前についているから出来るのであって股間の中央についていたら都合が悪い。
もしそこまで後退してしまうようなことがあったら取ってしまってオネエになろうかしら・・・ - comments(1), trackbacks(0)
| 1/283pages | >>