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影郎デザインワークス

LABYRINTH by Kagero Design Works
アイウエアデザイナー影郎のブログ
今日のボツデザイン 「木製眼鏡」

20年ぐらい前に鯖江で開催された講習へ出向き桜の木で眼鏡を手作りした経験がある。

私の後ろの席は若き横田さんがいた。彼は今やフィッティング技術を講師してらっしゃるけれどその当時から恐ろしいスピードで眼鏡を削ってらっしゃった。それを見て私は少々焦りながら、でも太い眼鏡は嫌いなので時間をけて限界まで薄く削っていったんだ。

桜の木は固いとはいえ木製は木製だ。少し曲げると簡単に折れてしまうが販売目的の眼鏡ではないので耐久性よりも見栄えを重視したんだ。

 

ようやく完成し当時取引していた眼鏡屋さんに見せてやった。何を考えてるのか知らないがそいつはその木製眼鏡の耐久性を知るべくどれぐらいの力でしなるかを実験しものの数秒ですぐにポキッと折ってしまったんだ。「アッごめんなさい!」だって。

開いた口が塞がらないとはこの事をいうのかいう経験をしたのを今でも忘れない。それ以来眼鏡に使う素材はアセテートかセルロイドか2mm厚のチタンに限られる。ステンレスなどのシートメタルも私は手を出さない。

 

でも今こうして架空上で眼鏡が作れるようになったんだから架空上の木製デザインを作ってみた。

素材上あまり複雑なデザインは出来ないのでシンプルな丸眼鏡にしてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 作品案内 | 22:00 | - | - |
犬好きな人に悪い人は・・・

今日はギャラリー予約が入ってなかったので鯖江に行こうかと思ってお世話になっている工場さんにアポをとったらどこも忙しそうだった。いつもならアポはとらない。なぜならもし先方が多忙ならば「日を改めて今日は釣りでも・・」となるのだが極寒の福井で釣りをする気にもなれないからね。一日中自宅でこもって仕事をした。

 

 ところで、

「釣りの好きな人に悪い人はいない」って聞いたことがあるでしょ?

それがどんな根拠からそういう言葉が出るのかが私にはさっぱりわからない。

なによりも決定的なのは釣りが好きな私自身は自分は良い人だとはこれっぽっちも思えないからだ。

 

ただ「犬好きの人に悪い人はいない」というのは本当のことかもしれない。

厳密にいえば「犬から好かれる人に悪い人はいない」というのが本当だろう。時折は悪意の無い阿保やノーテンキな人は見掛けるが決して悪い人の要素がない。そしてなによりも決定的なのは悪人である私は犬からは全く好かれないからだ。

 

私は相手がしゃべれないのにしゃべりかける事が出来ない。だから犬にしゃべりかけることはできない。

子供が赤ちゃんの頃もずっときれいな瞳の奥を見つめるだけでなにかをしゃべりかけることをしなかった。

愛情がなかったわけではない。言葉以上の愛情を持って瞳の奥に話しかけていたんだ。つまり愛情表現の仕方がしゃべることではなくじっと見つめることだったんだね。

 

しかし神通力でもなければ見るだけでは伝わらない。言葉による愛情表現ってのが大切なんだろうね。私はめんどくさいけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 今日の影郎 | 21:41 | - | - |
今年の全作展示スケジュールを一部変更しました。

予備日として設けていた期間を無くし振り分けさせていただきました。

すでに決定しているお店さんの移動はございません。

これにて最終決定させていただきます。

HPの在庫表の下にも貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

| 今日の影郎 | 19:15 | - | - |
岐阜ストリップ劇場 まさご座

このブログはカミサンも実家神戸の母親も読んでるらしいのであまり過激なことは書けなくなった。

以前露天風呂で素っ裸になって股間を葉っぱで隠した画像を載せたときも早速クレームがついてやむなく削除した経験がある。

 

実はカミサンは今旅行に行ってるのでこういう機会にこういう内容を書いておこうと思う。

実は数日前にストリップに行ってきたんだ。

 

私が住んでる大垣から岐阜までは電車で10分と近い。とはいえ街はけっこう古く廃れていてこの駅で降りることはまず無い。唯一ストリップ劇場に行く時だけはこの駅で降りるんだ。柳瀬商店街というシャッター街を抜けたところにそこはある。

ストリップというと嫌らしいイメージがあるかもしれないが結構綺麗なもんなんだ。昭和チックでノスタルジーを感じる劇場のつくりも興味深いし、ステージ横でエクスタシーを感じてるご老人の幸せそうな顔を見るのもほほえましい。

私が行った日は休日だったからなのか若い女性の観客も4〜5人いた。(入場料は昼に行くと3500円。入れ替えなしで1日滞在できる。たしか女性は入場料半額だったかも)

 

正直いえばこの歳になると女性の裸に全く興味がなくなってくる。昔はベットの下にエロ本を隠していたほどなのにだ。これも自然現象なのか、それとも時代の流れなのか、女性が神秘的かつ神聖なものに見えなくなってきてしまっていることに寂しさを感じてるんだ。

 

特に私の仕事はセクシーで魅惑的な曲線をメガネデザインで描く仕事だ。なのにセクシーが解らなくなってしまったら大問題。口実をいうわけではないが厭らしさを取り戻すためにもストリップに行くのである。ハマっているわけでもないし、むしろ無理やりでもハマりたい心境でもあるのだ。

 

浅草にもロック座という有名なストリップ劇場はあるがここは結構完成度が高い。高いが故にノスタルジーはあまり感じない。その点まさご座は綺麗どころも来るが、もうそろそろ引退しなさいよという40〜50ぐらいの姉さんも踊ってるんだね。私は年に2回ぐらいのペースで行っている。見終わったあとはマルデブという行列ラーメン屋さんでワンタンを食べて帰るんだ。

 

この劇場もいつまで続くのかわからない。昭和の文化があるうちに皆さんも行ってみては?

名鉄、JR岐阜駅から歩いて15分ぐらいかな。

 

ストリップだけでは物足りなければJR岐阜駅裏に金津園という東海地区を代表する歓楽地がある。必要経費をいただければそこのレポートしてきますのでいつでもご依頼ください。カミサンと実家の母が旅行中にこのブログでレポートします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 今日の影郎 | 00:00 | - | - |
アホとバカ

 

関西人が関西以外で生きていくにはいろいろ注意しなくてはならないことがある。

私は高校を卒業してから故郷神戸を離れたのでこれまで関西人にありがちな様々な失敗をしてきた。

その最たるものが「アホ」と「バカ」の区別だ。

 

皆さんは信じがたいかもしれないが関西人は「アホ」と言われると実はちょっと嬉しいんだ。

でも「バカ」と言われると無性に腹が立つ。

実はこれは関西特有のものであって他の地域では逆転する。関東人に対してアホなんて言ってしまうと関東の人はすぐに気分を害するんだ。気を付けようね。

 

 

 

| 今日の影郎 | 21:59 | - | - |
北海道の倉知さんに謝らねば・・・

数年前の事を思い出した。

北海道の美唄市にある取引店めがねの三愛さんにお邪魔した時のことだ。

お店での用事を済ませてJR美唄駅に向かっているとオーナーの倉知さんが駅まで走って私にお土産を渡してくれたんだ。

 

それがこれ。

美唄の名物の焼きそば

包装紙にくるむわけでもなくこの状態のまま渡されたんだ。

「フライパンでいためてお召しあがりください」と書いてある。

 

そのまま飛行機に乗って帰るわけでもなくまだ旭川や富良野で滞在する私。これまでいろいろ旅をして回ったがフライパンをもって旅をしたことがない。それにフライパンを常備しているビジネスホテルも見たことがない。つまりこんなものをもらっても仕方がないのだ。

 

私は関西人である。ボケをかまされたらツッコミを入れるのがマナーだと捉えている。しかしそれは関西内でのみ許されることで他の土地ではそれは通用しない。「これ貰ってどうせい言うんじゃい!」とツッコミを入れるとたちまち「影郎さん怒ってた」となってしまうから関西人は気を付けなければならない。わざわざ駅まで走って届けてくれた倉知さんにはお礼を言い、でも心の中でそうツッコミながら旭川のホテルのゴミ箱に捨てたんだ。

 

そのことを数年経過した今思い出したんだ。

どうして倉知さんは苦労してこのフライパンで焼く焼きそばを駅まで届けてくれたのだろうかと・・・

 

その疑問が今になってよみがえってきた。

私はこの焼きそばのメーカーのホームページを見てみたんだ。

するとこんな文句が書かれてあった。

「このままでも食べられます」ってね。

 

倉知さん。せっかくの焼きそばを捨ててごめんなさい。

 

 

| 取引店 | 15:04 | - | - |